Archive for 7 月, 2007

今日の言い間違い09

「川沿いだと、結構蚊が居るだろうから薬用意しておけよ」
「あ、大丈夫、大丈夫『虫刺され薬』持ってるから!」
「さ、刺されてどーすんだ!」
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寝癖直しは火事にも有効か?

車の中で、灰皿の中の残り火が燻っていたので、何か消せるものがないかとシートの下をまさぐったら、「寝癖直し」のリキッドがあった。
アルコール類は使っていないのでこれでいいだろうと、灰皿の中にブシュブシュと噴射しながら助手席にいた彼女に云った。
「あららら、燻ってますねぇ、ちょっと消火しますよ。寝癖直しだけど・・。」
そのとたん、彼女の顔色が変わって、口から何かの噴出物が吐瀉された。ちょうど、私が自分で飲むために買った『午後の紅茶Splecial』を盗み飲みしていたようだ。
「わああ。お前逆流してるぞ」
あわてて、タオルを渡して事なきを得たが、『寝癖直し』のリキッドも消火薬として有効な事を発見。しかも、タバコくささが消えてよい香りもする・・・。
ふふふふふ。
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今日の言い間違い08

「妖怪人間の実写版見た事ある?」
「ねーよ。」
「てんばたつろうさんがかっこいい・・あ、丹波哲郎だ。」
「『てんばたつろう』はねーだろ!」
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今日の言い間違い007

映画「プロミス」を見ていて一言。
「いやあ、私、この映画で思わず涙しちゃった。やっぱり、『チョン・ドンゴン』はかっこいいねー。」
「それは『チャン・ドンゴン」だな・・。」
余談ではあるが、実家の写真屋で何気なくコンパクトカメラのことを「バカチョンカメラ」と呼んでいた事があるが、ある日なぜそう呼ぶのか不思議に思って調べたことがある・・・結果は・・・ひどい差別用語だった。
これには無自覚だった自分を恥じたなぁ。
と、ここで、もう一度調べてみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
http://kan-chan.stbbs.net/word/pc/chon.html
うーん。どうやらその説は間違いのようであるが・・・。
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今日の言い間違い006

「一生死なないで下さい」と、言われた。
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フリーランスの作り方013

なぜ、これほどまでに仕事の幅が広がったのか自分でも考えてみた。
元々、手先は器用ではないし、頭もそれほど良くない。客観的に判断してみると中の上ってところだ。従って、何かの道で一流になれる訳でもない。
それでも、普通には出来ないことが出来るようになってしまった。その理由は簡単だ。
『スイッチオン』のお陰である。中学時代に自分で自分のスイッチを押したのだ。しかも、未だにオンのままだ。
結局、写真屋という用意された仕事から、自分のやりたい仕事にスイッチするのに10年以上かかっている。自分の好きなことで食えるようになるまでは、もっとかかっていると言える。
最近、よく相談を受ける。
「カメラマンになりたいんです」とか「ウェブデザイナーになりたいんです」とかね。
そのときは、こう答える。
「やり続けろよ。好きだったら続けろよ!生きるために他の仕事しながらでも辞めるなよ!それが唯一の方法だ!」と、ね。
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フリーランスの作り方012

そういえば、書き忘れていたが、先の日記に書いた以外に当時の妻の実家も、偶然ホテルの写真館だった為に、土日はニュースカイホテルで結婚写真の撮影などもやっていたし、趣味で集めた音響機材を使って頼まれてイベントのPAもやっていた。
そこにウェブ系の製作業務が仕事に加わり、とても忙しいことになってしまった。しかし、本業の写真業は斜陽産業。年々売り上げが厳しくなってくる。
そうなると、やはり副業を正業にするべき条件がそろいはじめた。先のコンビニのHPを作ってから一年後、誘われ続けていたその時の友人が興した会社に入ることを決意した。
家業からの撤退である。(ちなみに実家はまだ父が写真屋を続けています)そうして菊池にあったその会社は、私が入ったときには4人だったが、今では十数人の製作会社に成長している。(私は2年で辞めたけどね)
会社での事は実はあまりにも沢山の事が起きたため、逆に良く覚えていない。とにかく、何でもやった。HP製作、プロモーションビデオ製作、デー ターベース開発(これも実は趣味で実家の写真屋の為にファイルメーカーを使った請求納品関連のシステムを組んでいたため、ファイルメーカーなら結構作れま す)、システム開発、メンテナンス、タッチパネルシステム構築、ネットワーク構築、音楽製作、声優等々・・・。
辞める最後のほうでは、仕事があまりに増えたために家に帰る事が出来ず、事務所の風呂場で寝ていた。
タイル張りの風呂場に、キャンプ用の薄いマットを敷いて寝るのだが、冬場は厳しい。薄いタイルというのは木に比べても熱伝導率が結構高い。熱伝導率が高いということは、逆に体温も奪う。
うつ伏せや仰向きで寝てはいけない。接地面積が広いから体温を奪われ凍死してしまう。横向きで寝るのが正しい寝方だ。
そうして、この会社を卒業し、現在のフリーで仕事を始めた。それがDELTA WORKSというシェアリング集団だ。
つづく
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歯痛には負ける

普段、薬と言うものは基本的に一切飲まない。これは、東洋治療で体を直した経験から、そう決めている。
しかし、歯痛だけは我慢できない。
今日はパソコンのメンテナンス中に突然奥歯に痛みが走った。その直後から錐で刺すような痛みが始った。
「あ、いかん。これは痛い。わ、すごく痛い。あ、なんか作業が出来なくなってきた。エントラージュのDBの再構築にはオプションキーが・・・痛 い・・・。オプションキーを押しながら起動させて・・痛い・・・あれ、涙が出てきた。おかしい、目がかすむ。オプションキーを押しながら・・・あ、だめだ DBの再構築に失敗する・・・わ、何かで刺されているんじゃないか・・・オプオプオプ、オプションキーが痛い・・だめだ。思考が混濁している。あ、なんか 脳の中で自然に何かのホルモンが出ている感じがする。なんか、視野も変だ。」
立ち上がってみた。
「わ、なんか意識がおかしい。揺れている。ふわふわする。気持ちいいような気がするけどやっぱり痛い。こ、これは仕事にならない・・・。」
仕方なく、ふらついた足取りでメンテナンスを中断し、薬局に鎮静剤を買いに出た。急いで2錠飲む・・30分で嘘のように痛みが消える。メンテを続けて一段落してその場を離れることにした。
「なんだ、薬って利くなぁ。でも、この後、カジシン寄席(落語)だけど大丈夫かな?」
国際交流会館で行われたカジシン寄席では、立川談志さんの弟子の立川笑志さんが、カジシンさんの小説を原作に新作落語を披露し始めた。しかしである、やはり、また、痛みがぶり返してきた。
「やばい、また痛みが始った。だめだ、これはまずい。落語どころではないよ」
一緒に行ったゆみさんが言った。
「薬また飲めば大丈夫よ」
「いや、さっき規定の2錠飲んだばっかりだからな」
「大丈夫大丈夫」
もう一錠飲んだ。10分ほどすると随分痛みは緩和されてきた。しかし、おかしい。異常に眠い。だめだ、落語が耳から入ってこない。
あ、しょうしさんが、なにか おもしろいことを いっているな。いっているけど、なにが おもしろいのかな?みんなわらっているけど、きっとおも しろいのだな。裏バレエと闇エアロビってなんだ?たたかうのか?しかし、なんか、ねむいな。このまま微動だにしないで、ねるというのは、ぎょうぎがわる い。でも、ねたほうがいいかもしれない。家に帰るほうがいいかもしれない。でも、帰る前に寝るほうがいいかもしれない。
結局、何が何だか分からない。
そんなわけで、普段薬を飲まないと頭痛薬3錠でラリルということが判明した次第です。
車運転して自宅まで帰りましたが、普段はありえないほどの法廷速度遵守、安全運転でした。
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今日の言い間違い005

「さっき友達から、浅川さんと掛け合いがゼッ!・・・」
「『ゼッ』って何だよ!」
「あー、危ない危ない。『浅川さんと私の掛け合いが絶妙だ!と言われた』って言おうと思ったら、『絶頂だ』って言いそうになったのよ。よかった。また、ミクシーに刺し違えの事書かれる所だった。」
「ええとさ、今何ていった?」
「だから刺し違えて絶頂だ・。」
「うーん。誰と『刺し違え』たの?」
「ぎゃはははは、また、間違った。『差し違え」じゃなくて『言い違え』だ」
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フリーランスの作り方011

自宅の写真屋をやりながら空いた時間で、音楽製作、メンテナンス、専門学校の非常勤講師をしているうちに、またもや次の展開がやってきた。
この時期は、インターネットに興味を持ち熱中していた時期だ。その中で、ホームページの製作を趣味で始めていた。 そんなある日、メンテナンスしている病院関連のエンジニアから、熊本でウェブ製作の営業をやっている人が居るので紹介したいとの話があり、会うことになった。
学校近くのジョイフルで始めて会ったその人は、体育会系で、イケイケタイプ。
 「いやあ、今まで頼んでいた人が熊本に居なくなっちゃって、ウェブ作れる人が居なくて困ってるんですよ。」
「あ、まあ簡単なものなら作れますよ。」
「そうですか?そりゃ良かった。実はすでに受注してまして、すぐにでも製作に入りたいんですよ。」
「そりゃまた、急な話ですね。でも、どの程度のボリュームなんですか?」
「あ、ボリュームはたいしたこと無いんですけど、15~16ページかな・・。でも納期が無くて2週間で仕上げないといけないんですよ。」
「2週間・・構成資料はあるんですか?」 「ええ、一応そろっています。」
「じゃあ、何とかなるかな・・昼間は写真屋と学校があるんで動けませんので、夜しか仕事できませんけどいいですか?」
「あ、も、全然問題ないです。」
その日は、その程度で話は終わった。翌日資料を持って来るとの事。その資料を見て大変だということが分かった。 相手は九州でも大手のコンビニエンス・ストアーの本部のウェブ。ボリューム的にも最低でも50ページ以上ある。それだけではない。オープニングにFlashが必要となる。 その時期はFlshのバージョンも2か3で、私自身まず、作ったことが無かった。
その日から地獄が始った。 ウェブ全体の構成を確認して、再構築しながらFlashを買いに行き、ソフトを覚えつつ製作に入る。昼間は仕事なので、製作は出来ない。一人だと完全にアウトだということが予測できたので、もう一人、素人の友人にヘルプを頼み、HTMLコーデックを無理やりやらせる。 それと同時に、デザイナーを用意し、ウェブのデザインをやってもらうが、元々印刷関係のデザインしか経験無いため、ウェブに使うのには不可能なレイアウトが上がってくる。
しかし、訂正させる暇は無い。出来る限り忠実に再現しつつ不可能な部分は改造する。それと同時にオープニング、ナビゲーションFlashを合計4本仕上げる。ほとんど眠れない。
当時はマックだったので、一番早いパソコンは店に置いてある。食事と仮眠以外は仕事に充てる。倒れるようにパソコンの前で力尽き座ったまま寝て、起きたらまた仕事に戻るという繰り返し、もう、昼なのか夜なのか食事したのかしていないのか全く分からない。 頼んだ人もクライアントとの中継で、ヘロヘロ。
南下して宇城市に来るのに間違って、高速を北上してしまうという有様。 怒涛のような2週間が過ぎ、何とか完成した。
後日、その仕事を持ってきた人が言った。
 「いやあ、あの時はすみませんでした。だって本当のこと言ったら受けてくれないと思ったもので・・。」
「そうね。その判断は正しかったよ。本当のこと知ってたら受けてないよ。しかし、2度目は無いからね!」
とまあ、そのときはそう云ったのだが、それから一年後、その人が起業した製作会社に入社することになるとは、その時まったく持って予想できなかった。 つづく
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