少しづつ、何かの連鎖が始まり、精神的な闇に囚われてしまった先輩。後に残されたのは、 「お前のせいだ」 という言葉。 さすがに、少しだけ自分を省みるきっかけになった。

なぜ先輩は、私のせいで入院してしまったのか?私の何がいけなかったのか?人間というものはその様な事で変わってしまうものなのか? そこから私は心理学の本や精神世界の本を読み始めた。 フロイトに始まってユングに落ち着き、さらにはその頃出ていた「The Meditation」という雑誌や、仏教、密教などの書籍に傾倒していく。

そのなかで、高橋佳子の書いた「真・創世記」という本には随分共感を覚えた。 この、高橋佳子とは稀代の霊能力者として名高い高橋信次の娘で現在GLAという教団を指揮している。 高橋信次 http://www.shoho.com/newpage18.htm http://www.sampoh.co.jp/st/st.html GLA http://www.gla.or.jp/top.html 基本的な教えとは以下のようなものだ。

「人間は霊的な存在で、それぞれの魂は魂としての研鑽を重ねるために自らその環境を選んで生まれてきている」

今でもこの考えには基本的に納得できるものがあるが、流石に教団に入ろうとまでは考えなかった。 そういえば、幸福の科学のエル・カンターレである大川隆法総裁は、GLAから高橋信次の言葉をそのまま流用したとして訴えられていたがどうなったのかな?

確かに「高橋信次かく語りき」みたいな本出してましたな・・・っと、このへん突っ込むとちょっとマズイかなぁ?

ちなみに私は現在無宗教だ。 話がずれたので戻すが、とにかく、この時期は、その先輩の気持ちを理解したくて、本を読み、参考にしていた。心理学だけでなく一気に精神世界へぶっ飛ぶのが、私の癖でもあるが・・・・。 (雑誌「ムー」とかには行かなかった)

最終的な結論としては、

「あの先輩が、迷路に入ったのは、私だけでなく、周囲の環境に過剰適応しようとして、オーバーフローしたのがきっかけで、基本的には本人の気質の問題かな」

などという。実に現実的なものだった。