スピリチュアルなんて書くとあまり私には似合わないのだが、それでも、多少は、そんな部類の経験もあって、聞きたいという人も居るようなので、書いちゃおーっと。

まあ、スピリチュアルというより精神世界といった方がぴったりくるけどね。

私自身が、生命とか死とかを意識したのは小学4年生の頃だったと思う。ある日「人は死ぬんだ」という事実に気づいて眠れなくなった事から始まる。

何がきっかけで、そうなったかは分からない。しかし兎に角、寝床に就くとその事が頭の中で回りだすのだ。

「え、人間って死ぬんだよな。痛いよな、苦しいよな。どれくらい苦しいんだろう。」

ということで、布団の中で息を止めてみて、だんだん苦しくなる感覚を実験し、怖くて泣いていた。今考えるとアホみたいだが、当時は、本当に恐怖だったのだ。

その状態が2~3週間くらい続いた様に記憶しているが、子供の時の記憶なので定かではない。もしかすれば2~3日だったのかもしれない。

そのうち、あることに気づいた。

「死を想像し、無闇に死の恐怖に怯える必要は無い。死は誰にでも訪れるが、それはその時でなければ本当に理解は出来ない」

まあ、小学生でこんな風に理路整然と思ったわけではない。

「げー、考えてもわからん」

と思っただけだ。

その体験が初めて命というものを実感し、意識したものだった。