仕事上iModeが使えないという問題から導入を躊躇していたiPhoneだが、今後のコンピューティングを考えるとどうしても体験しておくべきだと考え導入した。

基本的な感想は、前から考えていたことではあるが、将来のコンピュータはすべてiPhoneのようになるだろうというものだった。

つまり、iPhoneのようなモバイルPCが、コンピュータ本体になり、環境に合わせてモニターやキーボードを使い分け作業をする。

自宅でも、仕事場でもiPhoneをドッグにさせば同じ環境で仕事や遊びができ、外では通信機能を利用してモバイルPCおよび電話として機能する。

それが基本だ。

さらに、クラウドコンピューティング化が進む現在、インターネットをベースにして、その機能や記憶容量を気にすることなく作業ができるようになるだろう。

この場合実際の制作物のデータはネット上のウェブストレージに保管されるため、iPhoneのような端末機器を失っても、データや環境が保全される。

例えばメールにおいては、すぐにでもその環境が実現できる。

実際、私の場合はGmailを利用して、他のアドレスも受信させ、それをiPhoneから閲覧したり送信したりできる環境にしている。 これで、日本中どこからでも、メールの送受信が可能である。(ま、Softbankの場合NTTに比べ電波の届く範囲が多少狭いため田舎使用は制限される地域も多いが・・・)

また、スケジュール管理に関してもiPhone内のカレンダー機能とGカレンダーを同期することで、シームレスなスケジュール管理を行っている。

これは、携帯のみ、またはパソコンのスケジューラで管理するのと違い、そのデータがウェブ上にあるということで、データの損失の可能性を非常に小さくできるし、利便性も高い。

もちろん。自前のPCにそれらデータをダウンロードしてバックアップも可能だ。

ただ、これらのシステムは、個人からネット環境上の一定のプロバイディング業者に個人情報を委託し、依存することでもあり、その危険性を十分に理解したうえで使用しなくてはいけない。