シンクロナイズドライフ
まあ、話半分に聞いてください。
私の妻は占い師でもああるが、占いという職業は結構因果な仕事だ。
彼女の能力というのは、他者とのシンクロにあると思うが、それは、占い師としては非常に重要であるのと同時に、いろんな問題なども引き起こす。
先日の深夜どうも彼女の様子がおかしく、もめ始めたんだが、やっぱり普通じゃない状態。ある程度彼女の様子が落ち着いた時に、彼女を見て私は尋ねた。
「今日、だれか若い子に会っただろ?子供に近い年齢だ。」
「会った。」
「どんな子だった?」
「二十歳くらいで、心に問題を抱えた子。」
「やっぱりな・・・・。」
「なんで?」
「いや、感じたんだ。その子は見かけより幼く見えるはずだろ。」
「うん。ずいぶん幼い感じ。」
「女性だろ?」
「うん。それで自殺願望があるみたい。」
「そうか・・・わかった。多分、ついてきてるぞ。それで、最近ちゃんとプロテクトしてないだろう?」
「うん。今日は忙しかったから、お清めするの忘れた。」
「ちゃんと、儀式をすることで切り替えしないと今日みたいなことになるぞ。」
「うん。そうする。」
と、いう感じ。
まあ、僕自身がその子供のことを言ったのは、単なるあてずっぽうである。従って、単なる偶然であるかもしれないし、確率論的に考えれば、偶然では割り切れないことかもしれない。
ただなんというか、こーゆー事は普通にあることのようにも思うんですな。人間が元々持っている感覚なんだろうなぁ。
ということで、今彼女は大阪でチベットピースアート展のために動き回っているはず。メールや電話がないということは、相当楽しんでいるはずだ。ははは、このようなことは、感ではなく、簡単に推測可能。
向こうで、たくさんの人に会ってテンション上がってるのが手にとるように見えるぜ。へっへっへ。
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