熊本市 DELTA WORKS のメンバーがお届けするCMS制作日記と日常の変なこと
21 7月
私は音楽の仕事もしていることもあり、オーディオが好きだ。オーディオ好きにも2種類あって、単純に音響再生装置としての魅力にはまっている場合と、音の質にこだわるタイプだ。私自身は両方の資質を持っていて、オーディオにはまった初めの頃は、色んな機材を買い込んだり自分で作ったりしていた。
しかし、PCで音を聞く時間が増えた時点で、ある程度、諦めの気持ちが強くなった。何しろ、今のPCの音声フォーマットは、CD-DA(CDの音声フォーマット)のより圧倒的に情報量少ない。MP3など、元の音の5分の1位に圧縮されているので、全体的にコンプレッション(圧縮)された音なのである。
元の音に含まれる小さな音量の楽器など元の情報から削除されてしまう
こうなると、なーんだか、「良い音」で聞くという行為自体が馬鹿らしくなってくるのである。ところが、その問題を根底から覆すようなスピーカーに出会った。
タイムドメインである。
通常、我々は、如何に過度特性を高くとるかとか、高周波歪を如何になくすかという問題に四苦八苦して、良い音を求めている。しかし、タイムドメインでは、その音の発生における時間軸に注目して、音の位相を崩さないことに重点が置かれる。
これら理論で作られたスピーカーからは、これまでの常識を覆すような音が出る。
録音された現場の空気感とか、ボーカルのリアル感というものはただもうびっくりする。しかも、そのスピーカーユニットのサイズは異常に小さい。私が所有しているTIMEDOMAIN lightなどユニットサイズが5cm位しかない。一見するとノートパソコン用の外付けスピーカだ。
こいつで、再生すると、特に、ベル系やボーカルの再生能力の高さに感動する。
とにかく、一度体験するといいよ>JUN
現在、事務所の音楽再生はこのスピーカーだ。ただ、このユニットだけでは低域が心もとないので、デバイダーを使ってB&Wのスピーカーを低域だけ鳴らしている・・・・しかも、余分な中高音が出ないように、B&Wのスピーカー面を天井に向けている・・・・・もったいない・・・・しかし、確実にそのほうが音が良いのである。
http://www.timedomain.co.jp/index.html
PS,今見たら僕の所有しているタイプは現在生産を見合わせているようだ。そういえば去年、タイムドメインの生みの親、由井啓之さんにお会いした際、「TIMEDOMAIN light は作るだけ赤字なんだよね。あれは、顧客サービスで作ったスピーカーだから・・」と言っていたな。
5 返信元 は "いい音で「音」を楽しみたい。"
知り合いがYoshii9を長く使ってて、この人は同時にAXIOM80とか、どこかのコンデンサースピーカーも使ってるような人で、「けっこういい」という話だったので、タイムドメインは気にはなっていたのです。
ちなみに、今、ぼくのメインスピーカーはスーパースワンで、これも長く使ってるので、そろそろ全然ちがうキャラクターのものと暮してみるのもいいなと思っているのだけど、なかなか限界を見せないのよね、こいつが。
たまには、ちゃんとしたウーハーから出てくる低音を聴いてみたいな。もう10年以上も、フルレンジかフルレンジ+バックロードホーンなのだ。
長岡鉄男さんですね。そりゃマニアックだ。
自宅のAV用のスピーカーはinfinityのちっこい奴使ってるんだけど、こいつの音の透明感もなかなか好きです。
前にタイムドメインを自宅のテレビにつないで見たのですが、正直言って失敗・・・だって、音が生々しすぎて、気持ち悪い。2~3日で慣れたけど、やっぱりテレビの音は元々が過剰なので、少しとぼけたスピーカーで聞いたほうがいい。
映画のときだけ、infinityで聞いてます。
テレビの音は、もともと相当いいみたいだね。今は知らないけど、昔はリミッターがかかっていなかったから、ちゃんとした装置で再生すると、ものすごい低音が入っていたみたい。ただ、これまでは画面が小さかったから、たしかに音の方がオーバースペックだった。
自作フルレンジの反応だけでは鬼のように速い音を聴いて、それを基準にしてしまうと、なかなかメーカー製に踏み切れないんだけど、そろそろ、ほんとに、メーカーがこてこてに音づくりした世界に浸ってみたい気もしてる。
タンノイのスターリングなんて、あの鼻のつまったような音でジャズを聴くと、うえっとなる人もいるんだけど、ぼくは抜け出せない魅力を感じたなあ。最近では、JBLの4338がさあ、音なんか聴いてもいないんだけど、もう音なんてどうでもいいから、あいつと何年か同棲してみたい。
http://www.harman-japan.co.jp/product/jblhome/4338.html
こういうのも、オーディオなんだよね。モノに対するオロカな憧れ。
昔4311を使っていたことがあるけど、JAZZ系を聞くと気持ちよかった。ただ、だんだんモニター系の解像度重視の音がつらくなってきて、そいつを友達にあげて何故かSONYのバイオセルロースのツイーターのついた小口径のSPに変えたんだ。
あ、そうか、結婚したときに、元妻がリビングに機材だらけってのが気に食わないと言ったので処分したんだった。
本当はALTECのA7欲しかったんだけどでかすぎ・・・。
日本の家屋で置けるスピーカーじゃないな。しかし、友人の一人がアパートにA7置いている奴がいて、びっくりした経験がある。いくらなんでもアパートにA7を置くのは正気ではない。
A7を6畳間に置くというヤケクソな姿勢が、妙に潔く見えた時代があったね。何しろ当時、1ドルが360円。あのA7、いくらしたんだか。
もういっちょ過激なやつがいて、アパートにパラゴンを置いていた。噂では、あのパラゴンの上に布団を敷いて寝るんだという話だったけれど、でこぼこして寝づらかったろうと思うけどなあ。
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