人との出会いは突然である
人との出会いは突然やってくる。今から語ろうとする友人ともそうだ。
きっかけは元妻からこんなメールが来たことから始る。
「細野晴臣好きだよね。MIXIで知り合った人が福岡の西南学院でのライブチケット手に入るって言うから必要だったら連絡入れるよ」
ありがたい話である。田舎に住んでいると生細野など、なかなか見れるものではない。二つ返事でお願いした。
その会場であったのがFさんという整体師。元々、音楽業界に居た関係で、音楽業界にコネクションがある。会場では軽く挨拶をしただけ。しかし、その時、
「ああ、これはまた必ず会わなければいけない」
という予感がしたのだ。まったくもって、裏づけなど無い。単なる直感。しかし、その後、この直感は間違いなかったことになる。
それ以降、ほとんど連絡を取る事は無く1年近くが過ぎたある日、また直感がした。
「そうだ、Fさんに会いに行こう」
すでに夕方近かったが、急いで準備して、そのとき彼が移り住んでいた鹿児島の霧島に行くことにした。あまりに急だったので、その日は車の中で一泊して、翌朝会うつもりで居た。しかし、自宅の近くについた時点で電話を入れると23時を回っていたにも関わらず「是非自宅においで下さい」とのこと。非礼をわびて自宅に上がりこんでしまった。ほとんど初対面にもかかわらず、そのまま朝の5時まで話し込んだ。
話してみると、お互いの知り合いが多く重なっている。尋常でない数。なぜ、今までFさんと会わなかったのかが不思議なくらいだ。
しかし、それには理由があるのだろう。今の時期に会うようにプログラムされていたとしか考えられない。
この出会いはFさんに関しても意味があったようだ。その意味を説明するのはとても難しいが、とにかく必要があってそうなったとしか言い様がない。
それ以降、私の結婚式の翌日うかがったのもFさんの家だ。一緒に美輪明弘の音楽会に行った。
さらには、元妻と今妻と子供達全員で行った旅行先も彼の家だ。
先日は、彼ら夫妻が突然自宅に来た。これにも意味があった。それは彼らの仕事でもある整体に関することだ。はじめ、なぜ彼らが突然やってきたのかその必然性の理由が分からなかったのだが、今はわかっている。彼の生き方にもしかすると大きく変化がおきるかもしれない。
人と人は、そーやって影響を与えながら共振して変化していく。面白いじゃないか。これからもまた色んな事が起きるだろう。
重要なのは、その存在や行為の意味に気づくことが出来るかだ。それに気づくと豊かになれる。ほら、奇跡なんてそこらにたくさん散らばってるだろ。散らばっている奇跡を拾い集めるとたくさんのプレゼントがやってくるぜ。
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