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気功師さんとの再会04

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 彼の話しの中で宇宙人が出てくると、どんどん暴走気味になっていく。しかし、他人の話は最後まで聞くのが礼儀というものだ。

 「浅川さん。マヤ歴というのが2012年の12月22日で終わるというのは、ご存知ですよね。」
 「はい、人並みの知識しかありませんが、存じています。」
 「しかし、西暦は本当のキリストの生誕の年ではないと言う事はご存知ですか?」 
 「いえ、初耳です。」
 「実は、西暦には5年ほどの誤差がありまして、今年が、本当の2012年にあたるんですよ。」
 「どうして分かったんですか?」
 「もちろん、それらの事実は寂庵さんや、私を守っていただいている神々からのメッセージとして受け取りました。」
 「そうですか・・・それで、何が起きるんですかね?」
 「2012年というのは変化の始まりです。今年の暮れからその変化が始ります。」
 「どんな方向に向かうんですか?」
 「実は、この5年の間に地球の次元転換がおきます。それは神による設計に基づくのですが、現在の次元から5次元の世界へのアセッションが実行されるのです。」
 「次元転換とは?」
 「はい、次元転換は現在の肉体に支配された我々の命が、よりその本質に戻ることを意味し、神と同じ領域に変化することを意味します。その為の最後の戦いが始るんです。」
 「誰が戦うんですか?」
 「もちろん、聖なる存在と悪との戦いになります。しかし、それは最終的には善悪という二分化された存在から、完全な表裏一体の有り様に変化することが、決まっています。ただ、その中で色んな淘汰が行われるのです。」

 気功師さんはこのうどん屋に来るといつも、カツ丼を頼まれる。”カツ丼に執着があるのだろうか?”などと考えていたところで、彼のカツ丼が運ばれてきた。

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