フリーランスの作り方001

えと、シリーズ物を書きます。これは私の仕事遍歴です。

実家のカメラ店を継ぐために、なーんにも考えず写真学科のある大学に進んだ私は、在学中から色んなバイトを始めた。ぬいぐるみショー、運送会社、販売員、喫茶店、食堂などである。

さて、色んな仕事を経て自分なりに向き不向きを確認した後で、実家のカメラ店に戻ってきた。ところがである。どうも居心地がよろしくない。実家の仕事というのは結局、親との対峙である。

成人してまでも親と一日中向かい合って仕事するのは骨が折れる。普段仲が悪い訳でもないが、仕事の事になれば必ずぶつかる。これが他人だと、資料を作ってプレゼンして、説得するという方法論で突破口も作れるが、いかんせん、相手は親だ。

言うことを聞くはずがない。

「いやだから!、このままカメラ店という営業形態を継続させるのは難しいって言ってるだろ」
「なに言ってるのよ!ひとつの町に1店舗位は必ず残れるわよ!」

大体、口論となるのは母親だ。

元教師である母は、やはり物言いが高圧的である。それはいうなれば、親という権威を守らねばならないという発想から生まれる昔ながらの考えだ。

そんな中、ある事をきっかけとして副業が始まる。そのきっかけは仕事とまったく関係ないところから生まれた。そのきっかけとは・・・。

つづく


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