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CMS的ウェブサイトを構築する際の製作者の意識について

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今、あるサイトのリニューアルをやっているがWordPressにて大変よく出来たサイトであって、デザインも機能も申し分ない。作りなおすのが申し訳ない出来だ。しかし、ここは考え方の違いだが、CMS的なサイトであるにも関わらずガリガリに改造されていて、固定ページなどは管理画面から、更新すらできない。

どうやって更新するかというと、それ専用のPHPソースが別に用意されていて、そのソースを直接書き換えなくてはいけない。

こうなってくるとクライントは手を出せない。デザインや機能性を優先した結果であるのは理解できるがCMSではなくなってしまっている。

以前、別のクライアントが、コンサルタントが変わったのをきっかけに、他の業者に制作が移行されたことがある。そのあと、クライアントから以下の様に言われた。

「いやあ、DELTAさんの所でやってもらっていた時は、CMSってこんなに便利なんだと感動しながら使っていたのに業者が変わっただけで同じJoomlaでもこれほど使いにくくなるなんて思いもよらなかった。」

製作者はその意識をクライアントに向けた制作内容にフォーカスするのがあたりまえだと思って、今まで仕事してきた。如何に使いやすくわかりやすいものを提供できるかが重要だと思っている。

しかし、全ての制作業者がそうではないと気がついた。制作していくうちに自分のフィールドにクライントを引っ張りこもうとしてしまう。制作の主体がいつの間にか入れ替わるのだ。これは、陥りやすい製作者の業だろう。

私はエンジニアではない。エンジニアではないが、システムを触らないといけない場合が出てくる。そういった場合も、あくまでエンジニアではない立場で使いやすいものを提供することを前提に今後も制作したいと思った。

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